在宅患者が増えれば、薬局の利益も同じように増えるのでしょうか?!
在宅医療への対応を強化し、患者さんの数が増えることは、薬局にとって重要な成長機会の一つです。
しかし、患者数が増えれば、そのまま薬局の利益が増えるとは限りません。
例えば、患者さんやご家族への連絡、施設との確認、書類の回収、請求・集金、未収確認、訪問予定の調整、担当者間の申し送りなどです。
患者数が少ないうちは、こうした業務をスタッフ同士の声掛けや紙のメモ、Excelなどで補えることがあります。
在宅業務を将来の収益の柱として育てるのであれば、
「患者数を増やすこと」と同時に、「患者数が増えても業務負荷が比例して増えにくい仕組み」を考える必要があります。
調剤薬局には、電子薬歴をはじめとした重要な業務システムがあります。
また、社内チャットなどを活用して情報共有を進めている薬局もあります。
一方、在宅業務では、それらだけでは整理しにくい「非薬学的な業務」も発生します。
DXの役割は、人を減らすことではなく、人にしかできない仕事へ時間を戻すことにもあります。
既存システムの役割を尊重しながら、その間に残っている「業務管理の空白」を整理することが重要です。
では、その方法とは・・・