新着記事
記事一覧
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外注をうまく活用してますか?
2022/12/5
ビジネスは然ることながら、社会活動や皆さんのプライベートに至るまで、世の中のあらゆることはすべて「役割分担」で成り立っていると考えています。
DX化/システム導入のプロジェクトにおいてもその役割分担は大事な要素の一つです。
業種や企業規模に応じて必要な役割とそれを担う人数は異なるかと思いますが、一般的に必要とされるのは次の役割になります。それは・・・
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目的の再確認とトレードオフ
2022/10/3
これまでDX化・システム導入のステップについて、幾つかのポイントをピックアップして記事を投稿してきました。
ここで改めて、当初に定めたDX化・システム導入の目的について確認しておきましょう。
ある程度の要求事項が洗い出された段階で、要求事項の内容と当初に定めた目的とを照らし合わせて、改めてプロジェクトの方向性やゴールをチェックします。
検討を進めるうえで、当初の段階では見えていなかった課題や洗い出しができてなかった課題が出てくる場合も多々あるかと思います。
それらを要求事項に盛り込んで行くうちに、想定していなかった規模の内容になっているケースもあります。
そして、概ねの予算や期間が決まっている場合が多いので、すべての要求事項を実現するということは難しい状況に陥ります。
もちろん、当初の目的に沿っていて、尚且つ想定範囲内の予算や期間で実現可能な内容であれば、そのままGOです。
では、関係各所からの要求事項をできる限り実現するために、予算や期間との調整はどのように進めれば良いのでしょうか?
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システム化すべきこと
2022/8/25
この投稿は、DX化やシステム導入を手掛けるにあたり何をどうしたら良いか分からないという方向けに私個人の経験をもとに記載しますので、皆さまのご参考となれば幸いです。
ときどき耳にするコメント。
機能はそれなりに充実しているのに、肝心な機能の使い勝手が悪い。
システム化したのに逆に手間がかかるようになってしまった。
導入前に比べて費用がかさむようになった。これらの原因は一体何だったのでしょうか?
導入したパッケージに重大な欠陥があったのでしょうか?
それとも、委託したITベンダーの進め方に落ち度があったのでしょうか?
もちろんそれらが原因である場合もありますが、多くの場合は・・・
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自社で企画検討すべきこと
2022/7/20
はじめに株式会社プルーゲン/ITコンサル担当の鈴木です。今回は、DX化・システム導入における「自社で企画検討すべきこと」について投稿します。前回の「失敗しないコツ」に続く内容にもなりますが、DX化・シ ...
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失敗しないコツとは?
2022/6/22
初めに株式会社プルーゲン/ITコンサル担当の鈴木です。今回は、DX化・システム導入における「失敗しないコツ」について投稿します。 既にDX化やシステム導入がうまく進み、業務運用も大きな問題なく進んでい ...
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合意は得られていますか?
2022/5/24
はじめに株式会社プルーゲン/ITコンサル担当の鈴木です。今回は、DX化・システム導入における「組織内の合意形成」について投稿します。この記事を読んでいただいているあなたが所属する企業(組織)では、普段 ...
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まず、やることは︖
2022/4/12
株式会社プルーゲン/ITコンサル担当の鈴木です。既にDX化/システム導入が問題なく進められている方は絶対に読まないでください。無駄なお時間を取らせてしまうことになりますので。。IT業界に携わって20年 ...
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コミュニケーションについて
2024/11/12
人は誰でも自分なりの常識や世界観を持って生きています。
だからこそ、当然のように他人との常識や価値観などの食い違いが起きます。
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コミュニケーションとは
2024/10/15
普通に日常生活をしていれば誰しも日本語での会話さえできていて、コミュニケーションの質そのものを問わなければ、余程のことがない限り会話自体は成り立つと思っていますが...。
最近、営業担当者は本や web の記事で外向性の人よりも内向性の人のほうがいい、などというの話題があ ります。
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コミュニケーションの本質を理解する
2024/9/9
同じ言語でも相手と話して内容が通じるとは限らない。
なぜ、コミュニケーションの相手を観察する必要があるのか、それは相手の観察をせずにコミュニケーシ ョンをするということは、相手の考えや気持ちを感じずにただ話すことに終始するだけで意味がありません。
コミュニケーションに於いても、日本人は当たり前ですが建前と本音が隠れています。
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なぜ、人は説得力が必要になるのか
2024/8/13
説得をする際の話しの内容を情報処理する際に考え方が中心ルート思考と周辺ルート思考の二通りとされ るとしています。
周辺ルートに当たるのが「システム 1」素早く捉え思考することになり、また中央ルートに当たるのが「システム 2」で注意深く思考するとされています。
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基本的な対人用セールステクニック
2024/7/8
人間は自分とよく似ている人ほど好感を持つ傾向が強い。
商談時に相手に合わせるためには、非言語を含めたコミュニケーションのウエイトの割合いを考える必要があります。
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相手を動かすとは
2024/6/10
見知らぬ人に対して人は関心を持たず、話しも聞かないと述べましたが、どうすれば相手に対してあなた の提案や関心や話しを聞いて納得して貰えるようにするにどうすればよいのでしょうか? まずは、話しを聞いて欲しい人や貰いたい人と仲良くなり、親しくなることに尽きます。
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人の見方と捉え方
2024/5/7
人は誰しも必ず何かしら幾つかのバイアスを持っていると考えます。例えば、人や書籍から物事を学ぶ際は、素直さが本当に大切だと私は考えます。
仕事などで、あなたが周りの人から小言や注意などのアドバイスがあったなら、まずはバイアスに蓋をし
て素直に聞くことが重要です。
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人は様々、十人十色
2024/4/8
心理学の○○効果の 1 つや 2 つ、3 つほどを丹念に記憶して営業・販売 で使えるような場面が出てきた時に応用することが一番の得策だと考えます。「営業は恋愛と同様で、相手を追えば追うほど相手は逃げる」。本当に成績が上がらない理由は、自分の営業・販売の仕方が拙いのか、それ以前の問題なのか。
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商談に対しての考え方
2024/3/11
商談に於いてハッキリと私がいえることは商談をしてもよいが売り込みはよくないということです。
営業担当者であれば会社から与えられた営業ノルマがありますから、訪問先にサービスや商品の売り込みをしたいのは、普通なら当然です。
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相手の感情を察知する
2024/2/13
正しい観察眼を持つことによって、仕事に於いてリスクよりリターンの方が多分大きいと考えます。 私生活や仕事に於いて、相手に対して失望や裏切りがないように相手の気持ちや考えを常に感情などを 見て気持ちを察するように努力をすべきだと思います。
初めて会った相手にも漫然と警戒心を持つよりも相手の動作や仕草、声などを手掛かりに相手の感情の動 きを観察した方がより建設的な考え方だと私は考えます。
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快感よりも強い不快感
2024/10/28
有名な心理学者で精神分析のジークムント・フロイドの快感原則という理論があります。
人は不快感を避け快感を求めるというものです。
人は生活の中で自分が感じる不平、不満や不便を感じる不快感を解消するように常に考えて行動をするよ うにします。
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人の本質と行動経済学
2024/9/24
前々回から述べている認知バイアスやヒューリスティックなども含めて、人の本質を通してマーケティング に関することについて述べて行きたいと思います。
またビジネスなどでマーケティングの勉強しているしている方の多くは、もはや人間はほぼ無意識下の働 きによって日常生活をしていることをよく知っていると思います。
人が行動する時の動機として様々な心因要素がある思いますが、その際に人は何かしらバイアスやヒュー リスティックが影響をしいるようにも考えます。
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マーケティングに於けるフックの必要性
2024/8/26
マーケティングの世界では、ターゲットのこころに引っかかるような注目される要素や言葉などの表現を作成し、盛 り込むことを意味しています。
普通の企業ではギャラの値が張るような注目度の高い女優などを使うようなCMやサイトに載せる動画など の費用はありません。
だからこそ、サイト作成に於いてデザインやコンテンツなどで目を引くようなフックの要素があるキャッチ フレーズやコピー、写真、イラストなどを考えて使うことが重要になってきます。
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先回からの続き、認知負荷について
2024/7/22
ターゲットが使用するパソコンや携帯などの通信機器とは別にターゲットなどに合わせてTPOを考えて認知負荷にならないように考える必要があります。
認知容易性に関して認知負荷との関連性もあ って、ホームページやブログなどで検索者が余り考えずにパッと見て理解しやすいように考えることが大切 です。
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人は難しいと思う文章などは目に入らない
2024/6/24
様々な観点から考えても物事に関して難しいことを見たり聞いたり以外は大多数の人は、エネルギーを余り使わない分かりやすい物事に対して好感を持つということです。
例えば、認知負荷が掛からないケースで例をあげると常識的に人は信号機の赤色を見れば止まり、青色を 見れば進み、黄色は注意して止まるか進むかをそれほど考えずに決めています。
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マーケティング用語のシーズとは何か
2024/5/27
商品・製品などの企画立案で新しいモノを生み出して行くことにクリエーターは苦しんで、悩みながら試 行錯誤し挑戦していると思います。
メリコの法則とは、売れる商品や製品の三要素を示しています。 対してチリコの法則とは、売れない三要素のことを示しています。
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改めてニーズを考えてみる
2024/4/23
課題となるニーズの項目で徹底した商品や製品の市場調査を行った後にシーズに入るのですが、ニーズの項目をきちんとクリアした状態で行わないと本当のシーズが見えてこないと思われます。
自社の商品や製品を開発販売する際にそのモノが市場に於いて果たして課題になるようなニーズがあるかを しっかりと市場調査を行うことが一番重要だと思われます。
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プランニングを行う際はバイアスに用心
2024/3/25
プランナーは消費者が欲するサービスや商品に対して、どうして消費者がそのサービスや商品を欲しがるのかワケを深く理解する必要があります。 またサービスや商品を考える場合に、プランナーはターゲットとなる消費者の所得を考えばければなりません。
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マーケティングは基本にある
2024/2/26
試供品を手に取った見込み客が気に入り、新しく出る新商品に興味を持てば企業の望むバックエンド 商材を一度は購入する可能性が高まります。 私が思うフロントエンド商材とは、如何に見込み客の目に止まるような商材であり、また本来企業が求め るようなバックエンド商材に結び付けられるような見込み客の導線思考ができるプロセスに於けるプラニ ングにかかっていると考えています。
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販売促進の主砲の仕組みを考えるマーケティング
2024/1/30
見込み客に なりそうな相手先を探して商品を購入しやすいような商品やサービスなどの案内の DM を送りつけて購入意識を高める手法をとり購入させるように持って行きます。
そこで、一度その企業で商品やサービスを購入した見込み客に対して企業の本来の目的である金額 が高い商品やサービスの案内 DM を送ることによって、より購入意識のモチベーションを高めるよ うにします。
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ITへの幻想
2022/11/16
今回は「ITへの幻想」と題して、投稿してみたいと思います。
記事の内容としては、私がこれまでに色んな方と接してきた中で、ITだから「簡単にできるんでしょ?」「すぐにできるんでしょ?」という思い込みをされている、または理想だけをイメージされているなぁという、現実とのギャップを感じたエピソードを紹介します。
<その1>○○○でやりたいことができてしまう?
<その2>○○○であれば、すぐDX化できてしまう?
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ナレッジ管理
2022/9/26
株式会社プルーゲン/ITコンサル担当の鈴木です。
今回は「ナレッジ管理」について、投稿してみたいと思います。
ナレッジとは、自社がそれまでの事業活動において蓄積できている知識や実例、経験から得られる知見のことを指します。
どうでしょう、ご自身の事業ではナレッジ管理はされてますでしょうか?
ナレッジ管理が重要な理由は・・・
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セキュリティのこと
2022/8/10
はじめに株式会社プルーゲン/ITコンサル担当の鈴木です。今回は「セキュリティ」について、投稿してみたいと思います。セキュリティと言っても、専門的な内容ではなく、概論または私の経験に基づく所感となります ...
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システムは一番最後
2022/6/6
はじめに株式会社プルーゲン/ITコンサル担当の鈴木です。「IT豆知識」の記事については、技術的な情報ではなく、概念や考え方、捉え方に主眼をおき、記事を読んでいただいている方にお伝えしたいという主旨で投 ...
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脳ミソに汗をかく
2022/5/3
はじめに株式会社プルーゲン/ITコンサル担当の鈴木です。皆さんは、事業や仕事を始めるとき、手始めに何をしますか?とにかく一か八かで行動してみる方もいるとは思いますが、それは相当な度胸の持ち主か、または ...