ヒューマンスキル

表情観察

はじめに
先月のブログを読んでいる方から専門的で難しいとご意見がありました。
私なりに中学生ぐらいが読める文面でブログを書いているつもりでおりました。
また、ブログで専門的に述べてもがワケが分からないと思っておりましたのでなるべく専門的ならないように割愛 しておりました。

しかし、お節介的な話ですが市井の書店で売られている営業系ビジネス書や Web の営業系記事でミラーニュー ロンやノンバーバルコミュニケーションについて語られている、それらの手法をよく調べ深く理解し知ってもらった 方がミラーニューロンやノンバーバルコミュニケーションが余ほど身に付くと私は思っています。
先回のブログで説明を不足だったので、もう少し述べたいと思います。

ミラーニューロンとノンバーバールコミュニケーション

なぜ、ビジネスでミラーニューロンをよく理解をしてノンバーバルコミュニケーションを生かすことをしなければ ならないのか。
相手の身体からでてくる単なる情報だけでは相手を判断しても、それは片手おちになるからです。
以前からブログでノンバーバルコミュニケーションについて述べました。
ミラーニューロンとは、イタリアの神経生理学者のジャコモ博士とコラド博士が赤毛ザルで脳の神経反応活動 実験によって発見されました。

通称ものまねニューロンともいわれています。
ものまねニューロンだからこそ、商談に於いて相手との同調効果を呼ぶための心理学的手法を教科書通り「 ページング」や「ミラーリング」「バックトラッキング」を行っても上手く行くとは私は思っていませんがいかがでしょうか。

脳は複雑系なのでそう簡単とは思わない方がよいと考えています。
本当に「 ページング」や「ミラーリング」「バックトラッキング」を上手く使いこなしたいなら、普段からノンバー バルコミュニケーションの訓練をされた方がよいと考えています。
以前にもブログでも述べてたように私と妻は電車に乗車した際、人の観察をしていると述べたようにノンバーバ ルコミニュケーションの勉強になります。

ノンバーバルコミュニケーションの本を数冊購入しても上手くいかないと私は思います。
それよりも普段からノンバーバルコミニュケーションの訓練を重ねて行けば、それこそものまねニューロンといわ れるミラーニューロンの手法を使い相手との会話に於いて終始リードができるのではないでしょうか。
断定はできませんが、私が昔から読んでいる脳科学者の書籍で似たようなことが書いてあるなと思いました。

人の眉はどうしてハッキリしているのか

以前のブログの中で、目や口そして額のシワの観察について述べましたが、表情観察に於ける眉毛の説明を してなかったので、今回は眉毛について簡単に述べたと思います。
メガネ猿やアイアイなどの原猿類は顔の表面は毛で被われているが、チンパンジーやニホンザルなど真猿類 の顔の表面に毛がないのは、原猿類と違って真猿類はそれなりの数の群れで行動することが多いから、お 互いの表情を読み取りやすくするために進化したのではないかと本では述べられています。
ただし、人をふくむ類人猿では、ゴリラやチンパンジーなどには人間の顔のようなくっきりした眉らしいものは見 あたらないのです。

どうも人間の進化によって得られたもののようです。

Forbes JAPAN6 月の記事で進化生物学者の Scott Travers 氏の進化の眉毛について下記のように述べています。

コミュニケーションにおける眉毛の役割として表情システムの理解度を高める

「情動を迅速かつ正確に伝達する」「複雑で、きめ細かな社会的相互作用を導く」「驚くほどの正確さで互いを 識別する」など。
表情に於いて、人の眉毛の動きをみれば感情の変化がよくわかると考えます。
ただし、以前のヒューマンスキルブログで述べたように、表情システムに於いては眉毛だけではしっかりとした 表情分析ができません。

例えば、額のシワや口の口輪筋や目の眼輪筋などの動きなど変化も見逃せません。
次に人の眉は剛毛であるため額から流れた汗が目に入らないようになったともいわれています。
誰でもが分かるような表情の眉の状態を簡単に 3 つほど述べます。
例えば、相手の眉が強めで下がり気味になっている時の感情は相手が申し訳なさそうに後悔しているような気持 ちが出ている表情になっていると思います。
また相手の眉がつり上がり気味になっている時は、やはり気分を害して怒っているような状態になっています。
そして、眉が緩やかに下がり気味になっている時は相手が嬉しさや楽しさによって笑顔の状態になっています。

上記に分かりやすく眉の状態を述べましたが、このような分かりやすい表情について大人よりも幼い子供たちは するどく感じ取っています。
近年の赤ちゃん研究により、生まれてから目が見えるようになると抱いてもらっている相手の表情をつぶさに観察 していることもよく分かってきました。
様々な進化によって人は生まれながら表情観察で言語が身に付くようになったのもよく分かります。

出典:2026.06.03 12:30.Forbes JAPAN.(原文)forbes.com.(著)Scott Travers.(訳)的場知之 / ガリレ オ .「なぜヒトに眉毛があるのか、汗を防ぐだけではない驚くべき機能」.https://forbesjapan.com/articles/ detail/98109・2013 年 11 月 22 日 .wikipedia.(文 / 編集)Parsoid.「ミラーニューロン」・1980 年 2 月 15 日 .(刊)株式会社小学館 .(著)デズモンド・モリス .(訳)藤田統 .「マンウォッチング 人間の行動 学」・

今回もヒューマンスキルブログにお付き合いして頂き、誠にありがとうございました。
これからもヒューマンスキルブログを宜しくお願いします。
文 / デザイン・マーケティング担当 太田正信

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